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貝原浩は本の仕事として、彼自身の画集のみならず700冊以上におよぶ本の装幀・装画等に携わってきました。
★貝原浩画文集「風しもの村」チェルノブイリ・スケッチ パロル舍(2010) 1992年発行の「風しもの村から」(平原社発行)に使用された10点の作品とその後に描かれた4点、さらに当時のスケッチも収録。 絵描きとしての貝原浩を知ることができる画集で、当サイトで購入できます。 裏表紙。 カバーを外した表表紙(クリックで文字拡大)。 カバーを外した裏表紙(日付は1999年8月26日)。 本書55〜57ページ、柳田邦男さんの跋文「風しもの真実」より一部抜粋。 また、58〜59ページには、JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)事務局長の神谷さだ子さんによる、事故から四半世紀経とうとしている現在のチェルノブイリ原発と風しもの村についての報告があります。 神谷さんがJCFのブログに載せた紹介記事。 ★貝原浩鉛筆画集「FAR WEST」画文・貝原浩 現代書館(2002.3) 担当編集者より (表紙) (裏表紙) ★「 風しもの村から」画文・貝原浩 平原社(1992) 私のアトリエの隅で眠っている子供がいる。 二十分もすると起きて絵を描きだした。 その子が貝原君だ。 幼少の頃より絵を描くことが三度の飯より好きだった。 東京藝大にストレートで入り、卒業後はフリーで多くの出版社と共に本の制作に携わる。 著書も多く、個展も多く、絵師として世界を回り、画文を出している。 その中でもチェルノブイリ原発事故で放射能汚染地域の人々の暮らしを絵と文で濃やかに描いてある彼の仕事に感動しました。 貝原君の一生は短かったけど、「画家は何をしたらいいんだろう」の答えを出し終えたと私は思います。 (2006年11月、倉敷市立美術館で高校の同窓生たちが中心になって開いた「貝原浩回顧展」に貝原浩の最初の「絵の先生」である丸山司珖さんが寄せてくれた文章より) ★「鬼子母神のはなし」 文・中村真男 絵・貝原浩 風濤社(1988.5) ★「仮設縁起絵巻」 雑文・池田浩士 戯画・貝原浩 現代書館(1985.9) ★「戦後50年100の肖像」文・天野恵一 絵・貝原浩 インパクト出版会(1995) ★「おおきなうち」文・ひのかずなり 絵・貝原浩 福音館書店「母の友」付録豆本(1992.7) ★「パウンペと鮭の口合戦」 作・上西晴治 画・貝原浩 風濤社(1986) ★「花岡一九四五年・夏」文・野添憲治 絵・貝原浩 パロル舍(2000.6) *順次アップしてゆきます。 -------------------------------------------------------------------------------- このサイトの画像の使用を希望される方は、コメント欄(非公開コメントでも結構です)で「kaiharaten」まで御連絡下さい。 copyright © Kaihara Hiroshi. all rights reserved.
by kaiharaten
| 2010-05-28 00:00
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